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平成30年5月24日、「山寺と紅花」をテーマとした歴史や文化が「日本遺産」の認定をうけました。
山寺から始まった紅花栽培と紅花交易は莫大な富と豊かな文化をこの地にもたらしました。長い年月を経て侵食された奇岩怪石、籍屠と茂る木々に囲まれた千数百段の石段など自然景観と諸寺、そして門前町が一体となって山寺を構成しています。
そして山寺には「不滅の法灯」があります。伝教大師最澄が比叡山上に登り延暦寺の前身「一乗止観院」を開いたのに始まります。以来1200年以上にわたって途絶えることなく不滅の法灯として守り続けられてきました。
どんな世の中であろうと、この灯す明かりが人々の希望であるよう、来年は山寺蔵王ウルトラマラソンを開催することになりました。依然としてコロナ禍ではありますが、対策を十分に行い安心して参加いただけるように努めてまいります。
皆さんの参加を心よりお待ちしております。
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